チッタゴンの観光スポット

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チッタゴンは、首都ダッカから南東へ約260kmの位置にあるバングラデシュ第二の都市です。約400万人の人口を擁し、バングラデシュ最大の貿易港もあります。この記事では、そんなチッタゴンの観光スポットをご紹介します!

※チッタゴンは英語読みで、ベンガル語では「チョットグラム」と呼びますが、チッタゴンでも通じます。

ショドル・ガット

sadar-ghat-chittagongPhoto by thedailystar.net

ショドルガットは、港町チッタゴンを最も感じられる場所ですので、ぜひ訪れてみてください。ダッカのショドル・ガットとは違った雰囲気を楽しめます。10Tk程度の渡し船で対岸との間を往復するだけでも、景色など楽しめます。対岸には茶屋もあり。

船のチャーターを勧めてくる船頭が沢山いますが、価格を巡るトラブルが非常に多いので、利用する場合は時間や料金をしっかり交渉しましょう。後々のトラブルを避けるためにも、価格交渉はシビアにすることが大切です。

リキシャでのアクセスが便利です。鉄道駅から約20分(20〜25Tk程度)、ニュー・マーケットから約15分(15〜20Tk程度)を目安に交渉すると良いでしょう。

民族学博物館

ethnological-museum-chittagongPhoto by commons.wikimedia.org

1965年に開館したバングラデシュを代表する民族学博物館です。バングラデシュ国内に住む少数民族に関する展示や解説が充実しています。モニブリ、カシア、チャクマ、ガロなどの少数民族の生活の様子を、写真パネル、民族衣装などの展示やジオラマなどで知ることができます。

パキスタンからの独立前に開館したため、パキスタン西部に住むパターン人に関する展示もあります。既に開館から50年の歳月が経過しており、展示品の多くが老朽化していますが、チッタゴンに行ったら、少数民族のことは是非とも学んで欲しいなと思います。

  • アクセス:鉄道駅からリキシャで約20分、80Tkほど
  • 開館時間:
    (10〜3月)月 13:30〜17:00 火・水・木・土 9:00〜13:00 13:30〜17:00 金 9:00〜12:30 14:00〜17:00
    (4〜9月)月 14:30〜18:00 火・水・木・土 10:00〜13:00 13:30〜18:00 金 10:00〜12:30 14:00〜18:00
  • 休館日:日曜、祝日
  • 入場料:200Tk(外国人料金)

チッタゴン戦争墓地(チョットグラム・ワル・シメトリ)

chittagong-war-cemetery-01credit: onbangladesh

第2次世界対戦のビルマ戦線で、旧日本軍と戦って戦死した約700名の連合軍兵士たちの墓地です。墓石に書かれた名前を確認すると、欧米系の名前だけでなく、当時は英国の植民地だったアフリカ諸国の人々の名前も刻まれています。

chittagong-war-cemetery-02credit: onbangladesh

また、連合軍兵士の墓石から少し離れた場所には、捕虜になり亡くなった18名の日本軍兵士の墓碑もあります。(上掲の写真。日本軍兵士の名前を確認できます)

墓地は公園のように整備されており、地元の若者たちのデートスポットにもなっています。街中の喧騒から離れ、のんびりとした時間を過ごすにはオススメのスポットです。

  • 開園時間:8:00〜12:00 14:00〜17:00(休みなく毎日オープン)
  • 入場料:無料
  • アクセス:ジーイーシー・サークルからリクシャで数分。20Tkほど。

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ジア記念博物館

zia-memorial-museumPhoto by skyscrapercity.com

ジアウル・ラフマン元大統領(バングラデシュ2大政党の1つBNPの初代党首)を記念する博物館です。彼は「ジア」の愛称で国民に親しまれ人気でしたが、軍部の一部の不興を買い、1981年5月30日に、チッタゴンの迎賓館で暗殺されました。暗殺現場となった迎賓館が、今は博物館として利用されています。

ジアの生涯を紹介する写真パネル、彼が各国首脳から贈られた品々(日本から贈られた日本人形もあり)などが展示されています。展示ルートの最後は、ジアが暗殺された現場が保存されており、階段や床には銃痕や血痕が生々しく残っています。

  • アクセス:ジーイーシー・サークルからCNGで約10分、50〜60Tkほど
  • 開館時間:4〜9月 10:30〜17:30 10〜3月 9:30〜16:30
  • 休館日:木曜、金曜、祝日
  • 入場料:75Tk

バイェジッド・ボスタミ廟

bayazid-bostami-shrinePhoto by gurumia.com

バイェジッド・ボスタミは、8世紀頃にペルシャで活躍したと伝えられるスーフィー(イスラム神秘主義者)です。バングラデシュを訪れた記録は残っていませんが、何故かバングラデシュでは、チッタゴンで没したと信じられています。

廟は階段を登った丘の上にありますが、現在では廟よりも池に住む「ボスタミガメ」と呼ばれるスッポンに人気があります。悪霊がバイェジッド・ボスタミによってカメに変えられたという伝説が残っており、スッポンの頭を撫でるとご利益があると信じられています。

ジーイーシー・サークルから北に約2.5km、CNGで100Tk程度でアクセスできます。随時オープンしており、入場無料ですので、チッタゴンの他の観光スポットを巡り終わったら言ってもよいでしょう。

フォイズ湖(遊園地)

foys-lakeskyscrapercity.com

フォイズ湖は、チッタゴン市内西部にある小さな人工湖です。市民の憩いの場になっており、週末にはカップルや家族連れで賑わいます。1924年に湖が掘られた際、その作業に関わった英国人技師のフォイから、フォイズ湖と名付けられました。

現在、湖はアミューズメント・ワールド(遊園地)の敷地内にあり、入場料を払わなければ、フォイズ湖にも行けません。遊園地には、観覧車などの乗り物もあり、楽しむことが出来ます。

  • アクセス:ジーイーシー・サークルからCNGで約10〜15分、100Tk程度
  • 開園時間:10:00〜19:30(毎日営業)
  • 入場料:200Tk(入場のみ)、500Tk(入場+乗り物+ドリンク)

【チッタゴン郊外】バティアリの船の解体作業所

ship-breaking-yards-01credit: naquib

チッタゴン郊外のバティアリという場所に、大型船の解体作業所があります。世界の大型客船やタンカーの約50%が、この場所で解体されており、世界最大の「船の墓場」と言えます。大型船が人間の手によって解体される様子は、非常に見応えがあります。

但し、この船体解体所の労働環境は極めて劣悪なことから、欧米の人権団体から度々批判を受け、海外メディアでも批判的に報じられています。そのため、外国人が訪問することは嫌がられる傾向があります。CNGの運転手に断られたり、現地に到着後に追い返される場合もあるほどです。

ship-breaking-yards-02credit: ulricjoh

観光客にも人気のスポットではありますが、「ここは観光地ではない」という意識を持ちましょう。現地の人々を刺激する写真撮影・動画撮影などは避けるのが無難です。また、行っても見せてもらえない可能性があることを理解しておきましょう。

ジーイーシー・サークルから、CNGで片道40分程度。料金は往復800〜1000Tkほど。多くのドライバーが行きたがらない場所ですので、価格が高めになることは避けられません。また、必ず往復してくれるドライバーを探しましょう。現地で帰りのCNGが見つからない場合もあります。

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